« 4分 | トップページ | 2ストローク »

2017年9月 4日 (月)

パーツの取り付け剛性

先日、ロードにフロントキャリアを装着した。この装着は大成功である。以前のような頼りなさは皆無。荷物を載せてもしっかり固定出来ている。それは走行時における振動や衝撃でも荷物がキャリアを揺らす事も無い事でも感じる事が出来る。

二輪車にパーツを加えるというと、結構、軽量さ重視の選択が多いけど、実は取り付け剛性重視の方が良いように思う。

ロードバイクにキャリアに限らず、単車でのナンバーステーとか、いろんな後付け部品があるけど、振動や衝撃でぐらついたり、共振したりするのは結果的に快適性を大きく損ない、耐久性も低下する事が多い。大事なのは、パーツの強度、剛性といった部分である。軽さというのも重要だけど、実は重視すべきは、後付けパーツと取り付けられる本体の一体感である。この一体感こそが特に重要なのである。

その剛性と強度を左右する要素、それは何か?というと、取り付け時におけるフレキシビリティーだ。このフレキシビリティーが多く、汎用性の高いモノ程、強度と剛性が高くない場合が多い。汎用性の高さ=取り付け自由度の多さであり、調整部分が多いのである。調整部分というのは、伸縮構造であったり、締結角度であったりする。その部分の自由度はネジ締結で与えられるけど、ネジが多い程、構造体が不連続となり強度、剛性を失うのである。

強度、剛性を維持する秘訣。それは、構造体が連続構造で直線的な配置、かつ汎用性を持たない構造である事が重要。専用品で無駄のない形態こそが強度、剛性維持の秘訣なのである。後は、素材の応力限界が小さい方向で荷重を受ける形態も推奨出来ない。

具体的には、汎用ステー構造だったり、その辺のショップのワンオフ製作で見られるような上向きナンバー取り付けステーだったりする。そういうのは、本質的に強度、剛性が得られない糞構造と言える。

|

« 4分 | トップページ | 2ストローク »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パーツの取り付け剛性:

« 4分 | トップページ | 2ストローク »