オーラ
先日、車を運転中に見掛けたサイクリストが印象に残る。十字交差点で右折待ち中に、左から右に一台の自転車が横切っていった。黄色いクロモリロードで80年代ルックのロードバイク。サイクリストは、開襟シャツに短パン、サングラスに防止という出で立ち。
しかし、目が釘付け、、、、何処に釘付けされたか?というと、強烈に締まった足首に力強そうな丸い脹ら脛、、、、そして、上体は、バリバリ筋肉質である。
車体は低速ながら安定している。ギアはアウター×トップ近辺だけど、トルク負けしていない感じ、、、、
週末の川沿いで見掛けるレーパンレーシャツサイクリストよりも遙かにパワーとオーラを感じる。
色んなサイクリストを見掛けるけど、オッ!って思うのは、自転車の種類でも、ウェアの格好良さでもない。真後ろから見た時の脚の締まり方、筋肉の付き方である。
今回、久々にビックリするようなサイクリストを見た。
年齢的には下手すれば50代以上だったと思うけど、乗り方、体型を見ると、本職っぽい感じ。
まぁ、自転車乗りがガッチリ体型でなければならないというモノでもない。ガッチリ体型っていうのは、自転車競技的に言えば、競輪選手等ピストバイクユーザーの話。
普通のロードバイク乗りというのは、見た目にガッチリ体型という訳ではない。ただ、彼らはガリガリでもない。筋肉はしっかり付いて余分な肉が削ぎ落とされて、類い希な心肺能力と持久力があるだけ。
世間のガリガリさんが、ロードバイク志向だからガリガリでOKというガリガリとは違うもの。
今回惹き付けられたのは、明らかに鍛え上げた身体を持っているロード乗りということ。
ソレを見て思ったのは、本職さん?という印象。何の本職?っていうと、競輪選手?元選手?って印象だ。
稀に、遭遇する。
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