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2017年9月27日 (水)

開発年次

エンジンの造形を見ていると、何となく、時代を感じる。

我が家のバイクは、ガンマ、CX、SV、BTがメインマシン群。

年式は、ガンマが1986年、CXが1982年、SVが1999年、BTが2005年である。

しかし、基本エンジンのデビュー年次を羅列すると、、、、

ガンマは1985年、CXはGLと同じだから1977年、SVは1999年、BTはXVと同じだから1979年である。

見比べると、エンジンのデザインはSVが最も近代的な配置になっているような感じ。各部の作り、緻密度も現代的である。
これに次ぐのがガンマだけど、こちらのエンジンも結構無駄無くタイトに作られている。ただ、シリンダーのデザインは、絞り切れていない感じである。2ストロークのシリンダー、ヘッドの無駄の無さはVJ23、3XV辺りのエンジンの方がタイトなデザインである。ガンマのエンジンはRZよりは新しいけど、90年代2ストモデル程はシェイプされていない印象だ。

CXとBTといえば、年次的にはCXの方が古いけど、エンジンの各部の無駄の無さ、シェイプアップの度合い、緻密度を比べると、年次を逆転してCXの方が設計思想的に新しいエンジンのように感じる。ミッションもカセット式だし、水冷ジャケット込のシリンダー造形、ヘッドのデザインは、当時の段階で1980年代以降のエンジンと通ずる造形のように見える。

BTは、どちらかというとSRとかXS650のような1970年代のエンジンの造形を強く引き継いでいるような印象。腰下回りも機能ごとに独立して各部が存在しており、これを組み合わせて配置しているだけ的な印象である。無駄というか、ゆったりと配置されている印象である。

エンジンの造形としては、ホンダならSOHCのCB750Four系のエンジン、スズキならGS400/750系、カワサキならZ1/Z2~ザッパー辺りの世代と同じような造作を感じる作りである。

効率という面から考えると、現代的なタイトで無駄のない造作こそが高効率の証とも言えるかもしれないが、70年代的な素直な組み合わせで生み出された自然な造作、意匠のデザインのエンジンは、それはそれで味わい深い印象である。

実際、パワーフィールも年式こそ新しいけど、フィールは一番懐かしい印象である。

エンジンの造作、意匠というのは、パワーフィールと密接な関係にあるような気がする。

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