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2017年9月12日 (火)

絶版車、高すぎ、、、、

以前も記事にしたかもしれないが、、、今時の絶版車、値付けが変、、、、価格高騰の度が過ぎている。
Z1/Z2が何百万円とか、CBX400Fが百万円以上とか、、、、有り得ない。
それでも歴史の節目になったモデルなら判らないではないけど、GS、XJとかGPZとか、その他モロモロのレプリカとか、、、軒並み百万円以上の値付け、、、、有り得ない。

こんな時代に誰がした?といえば、犯人は、1980年代後半に創刊されたMr.BikeのBGのような気がする。そのトレンドに乗っかってユーザーが増えて、再生屋さんが相場形成して今があるような印象。BGのカラーページに掲載している絶版車試乗車を提供するショップ辺りが相場体を形成し、それが広まってしまっているような印象だ。

1980年代のモデルがアホみたいな値段になっているけど、1980年代の20代といえば、今の50代、、、人によっては、そんな相場形成された車両に疑念の余地を持たず、普通に買う、、、、そうすれば、需要が満たされるので、供給側の相場形成は更に強気になる、、、、こうして、いつの間にか、価値以上の価格相場が形成され、それが価値として、、、、という悪循環に到っている。
この価格形成に違和感を持たないのは、恐らく、需要側が二輪車から離れていたために、途中の相場の変化を知らず、なんの疑問も持たずに価格を受け入れたのが原因のような気がする。
自身の印象では、絶版車の価格が急激に高騰したのは、最近十年の話。それまでは、CBX400F、Z400FX、Z1/Z2といった極一部の車両に限っていたけど、それ以降は、糞みたいなモデルもアホみたいな価格となっている。

正直、糞みたいなモデルを昔からずっと乗っている身からすれば、イイ迷惑である。スペアパーツの調達、予備車両の確保にアホみたいなコストが掛かるようになっている。
国産車とは言え、30年前、40年前の機械である。壊れて当然、、、、でも直すための車両やパーツの調達に掛かるコストが上昇するばかり、、、、となると、正直、維持に疲れるのである。となると、、、、絶版車よりも、信頼性が高く、維持コストが抑えられる最近のモデルの方が良いなぁ、、、、という気持ちになる。
我が家のメインマシンはガンマ/CXだけど、最近はSV/BTという体制に移行しつつある状況。古いバイクの維持に疲れる、、、最近の業界はそんな時代に突入しているような気がする。

余程の歴史を築いたモデルでも無ければ、ミドルクラス以上で70年代モデルはクラッシックで100万円弱の価格が付くのは納得するとしても、80年代モデルなら50万円程度、90年代モデルなら30万円程度、21世紀以降なら20万円程度、、、それが相場だろう。

こういう歪んだ市場形成が進むと、冷え込んだ二輪市場を牽引していた絶版車市場も崩壊しかねない。かつてのレプリカブームの衰退の一つの要因に急激な高価格化があった事は否定出来ないが、今の絶版車の価格体系も、ブーム衰退の引き金になるのでは?という危惧が否めない。

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