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2017年9月27日 (水)

クロモリフレーム

一言でクロモリフレームといってもピンキリである。
パイプ一つでも様々である。一枚の板を丸めて合わせ面を溶接して作った電縫管もあれば、継ぎ目の無いシームレス管もある。シームレス管でも厚さが一定のプレーンチューブもあれば、端部が厚く、中央部が薄いバテッドチューブもある。形態、製法が同じでも厚さが違えば様々である。

そんなクロモリパイプだけど、このツナギ方も様々である。一番シンプルなのはパイプ同士を直接溶接して作ったフレームもあれば、パイプとパイプをラグという継ぎ手に差し込んで組み立てたフレームもあるし、ラグ自体もロストワックス等の一体製造で作ったモノもあれば、板材をプレス成形してモナカ構造としたものもある。

ということで、クロモリ=しなやか、、、とは一言で纏めて言う事は出来ない。

一般に言う、軽くてしなやかというクロモリフレームの見分け方は如何に?

というと、しなやかというと、パイプ自体が厚いか薄いか?が一番重要。

厚みを見分けるので一番手っ取り早いのは、差し込むシートポストの外径が大きいか?

後は、パイプを爪で弾いて高い、軽い音が響くか否か?っていうところが一つの目安。

なお、グレードの高いフレームか否か?というと、工数の掛かる接合部分の部材に高コストパーツが用いられているか否か?が一つの判断となる。

シートラグ、ヘッドパイプ部、フォーククラウンがロストワックス等の一体成型品か否か?が判断材料となる。安価なフレーム=安価な継ぎ手=プレスラグが多い。シートラグの場合、シートピン部がプレス構造かどうか?フォーククラウンの裏側にプレス痕があるかどうか?が一つの判断材料となる。

ただ、高いフレーム、安いフレーム色々あるけど、その差が体感できるかどうか?っていうと、もしかしたら難しいかもしれない。

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