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2017年9月22日 (金)

今時の単車

最近の単車のシャーシ、スーパースポーツの600cc、1000ccクラス以外のモデルは、多くがスチール製だ。フレーム、スイングアームといったところだけど、スイングアームもリンクレス構造が多い。

デザインもパーツ単体で見ると現代的な気もするけど、パッケージとしてみると、パーツ自体が機能的というよりも化粧的な印象を受けてしまう。

勿論、リンクレスショック+スチールフレームでも必要十分な性能を実現しているのは間違いないけど、そういう雰囲気に、見た目から本気度を感じる事が出来ないというのが正直な感想だ。

コストとの兼ね合いから今のような選択になっているのだろうけど、何だか寂しい。

因みに、シャーシにアルミを使い始めたのは、CXターボ、CBX400F、GSX400FSインパルスのスイングアームが最初だ。1982年頃が先駆けで、フレームがアルミになったのは、1983年のRG250ガンマ以降である。リアサスがプログレッシブ特性を有するリンク式サスペンションの採用は1980年頃のAR50/80以降だ。
レプリカに限らず、走行性能を追求した多くのモデルが、軽量なアルミシャーシ、それにリンク式リアサスという構成がスタンダードとなっていく。アルミフレームが積極的に採用されたのは250cc以上だ。

1980年代後半から始まったバイクブームの時と同じ様な構成を取るクラスといえば、現行モデルでいえば、スポーツ性の高いリッタークラスマルチシリンダー以上という感じ。
ミドルクラスに属する650ccクラスでは、その下の250cc/400ccと同じスチールフレームというのが多いようだ。

小さなミニチュアモデル、スケールダウンモデルであっても、クオリティー的には上級クラスと同じというのが、モノに本物感を宿して見せる側面もあると思うけど、そういう見地から見ると、機能的には十分かも知れないけど、やはり寂しい。

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