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2017年9月 2日 (土)

シャーシ選び

シャーシといえば、フレーム、前後サスペンション。シャーシっていうのは、単車選びの際に結構チェックするポイント。
1970年代以前といえば、全て鋼管フレームに、鋼管スイングアームで選択肢等存在しなかったけど、1980年代以降、シャーシの進化は著しく、色んな形態を見る事が出来る。
単車選びにおいて、エンジンの型式等で選ぶのは昔からの視点だけど、80年代以降ではシャーシ構造で選ぶのが新たに加わった視点である。

シャーシ選びにおける視点は様々で、一般的にはレーシングスペックの高強度、高剛性のメカニズムが好まれる傾向が強いけど、自身の場合は、必ずしもそうではない。

シャーシと言えば、フレームとサスペンションがあるけど、フレームの場合は、性能面での拘りは希薄で、形態に対してそれ程強い拘りを持っている訳ではない。敢えて言えば、実用面での頑丈さを重視するくらい。転かすと簡単に凹むプレス成形体を用いたデルタボックスフレームだとか、衝撃を受けたら割れやすいダイキャストフレームを避けたい程度。スチールのクレードルフレーム、トラスフレーム、アルミのクレードルフレーム、ツインスパー、トラスフレーム等々、どれでもOKである。

しかし、サスペンションについては、機能面で拘りたいポイントがある。基本的に、強度、剛性への拘りは程々で、それよりも小さな荷重領域でスムーズに動くという作動性を重視する。高剛性であってもバネ下の重量が嵩むようなパターンは避けたいものである。
フロント周りなら今なら倒立フォークというのがスポーツバイクのスタンダードだけど、自身が選ぶ上では倒立フォークは極力避けたい構造。バネ下重量が嵩むのに加えて、シールが抜けると一気に漏れやすいのも嫌な点だ。標準装着でも倒立フォークは避けたい程だから、間違っても正立フォーク車両に倒立フォークを入れる事はない。リア周りは、ダンパーの銘柄はどうでも良いし拘らないけど、スイングアームは軽い方が嬉しい。今時のバイクは鉄フレームが多いけど、スイングアームくらいはアルミスイングアームの方が嬉しいのである。

この思いは、ガンマのホイールを純正から強度不足かもしれないけど250ガンマ5型のホイールに交換した時に感じ、更に、ヨシムラスパウトの超軽量のホイールに交換した時のフォークの動きの違いに愕然として確信を感じたのいが切っ掛け。
その後、CXのリアのスイングアームをスチールからアルミに交換しても違いが顕著で、この違いは結構重要という風に感じてから、結構気にしているポイントである。

足周りの改造といえば、他車種流用とか、ユニットをブランド品に交換するのが一般的だけど、自身は、上級車種のハイグレードな軽量パーツに交換したりする方が拘っているポイント。
そうそう、CXでは、見た目はカッコイイけど少々重たいVFローターを、CBX1000用のドリルドディスクに交換する予定。測ってみるとディスクローターの重量が半分だから、その重量軽減効果は計り知れないのだ。

以前、とあるショップでダンパーの違いは気にならないというと鼻で笑われた事があるけど、バネ下重量は極力軽くしたいし、基本的に常用域で大きく動く足周りをセットアップするのが自身のシャーシに対する拘りだったりする。

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