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2017年10月12日 (木)

11速コンポの次は?

今時のコンポは11速がスタンダード。多段化と同時に、レンジのワイド化も顕著。
ロード用のローでは遂に34Tが、MTB用では46Tが登場である。トップは11Tだから、ロードでトップ/ローのギア比比率は3.1倍、MTBで4.2倍に及ぶ。大昔の5速時代のロードのギア構成といえば、52-39×13-21程度である。ギア比は1.86~4だからギア比比率は2.15程だ。MTBは?といえば、42-28×14-28程度でギア比が1~3、ギア比比率で3程度である。となると、、、、フロントシングルでも十分対応可能ということになりそう。

フロントシングルにすると、踏み幅もタイトに収める事も出来る。チェーン落ちのリスクの高い前側の変速が不要となる。前周りの変速システムが不要となると、その分、軽量化が図れる。他にも、思い付かないけど様々なメリットがありそう。

少なくともMTBならば、カセットロー側が46Tならば、フロントシングルは現実的な選択肢だ。現実にMTBではフロントシングルも登場している。

将来、ロードでもカセット段数が12段にでもなれば、必要な領域での1T刻みのクロウス構成を維持しつつ必要な低いギア比も確保できそう。そうすれば、フロントシングルも当然有り得るように思う。11-12-13-14-15-16-17-19-22-25-29-34Tのような12速構成なら、殆ど大丈夫そう。実際、ロー側で34Tが必要なサイクリストなら、トップは13Tでも十分だろうから、13-14-15-16-17-19-21-24-28-32-36-40Tでも出来れば完璧。

フロントの変速システムが無くなれば、、、、もしかしたら電動シフトも不要になるかもしれない。

考えてみれば、フロントの変速っていうのは、自動車とか単車とか、そういったモノの世界で見れば、単なる副変速機である。メインの変速機側で変速レンジとステップが満足出来る状態になれば、副変速機など不要なのである。

自転車コンポの進化の歴史の中で、大きな転換点を迎えるかもしれない。

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