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2017年10月20日 (金)

ツーリングロードで夜間走行

日帰りツーリング用のメッキフレームのロードバイク、今は夜間の団地ヒルクライム専用機のような状態。団地の上りは、団地のメインストリートで真っ直ぐの12.5%の上り勾配。下りは、団地内路地の曲がりくねった道で、コンクリートの暗渠路面で8%の下り勾配。
上りのコースは、時折、車が通る道。下りのコースは、アスファルトに非ずのコンクリート路面で結構デコボコしていて振動が激しい道。

そんな道路を走るのだけど、上りでは見通せる直線路故に遠くを照らし、遠くから照らされるのが大事。下りでは、曲がりくねったデコボコ悪路故に近くを広く照射するのがベスト。

そこで、このロードだけど、これは26インチファッションサイクル用の軽量パイプキャリアを銀塗装してロードに装着している。キャリアにランプホルダーを左右に付けて、CATEYEのヘッドライト、LEDLENSERのフラッシュライトを装着している。高さはタイヤの高さの部分でハンドル位置よりも25cmは低い場所だ。
この位置が路面照射にはイイ感じ。CATEYEのヘッドライトが近くの路面を広く照らしてくれる。そして、LEDLENSERのライトが遠くを照らしてくれるのだけど、ハンドル位置より低い位置にあるので、上り坂でダンシングして車体を振っても、ハンドル位置よりも振り幅が小さく視界が確保されるのが好都合。CATEYEのヘッドライトも低い位置にあるので、路面をしっかり照らしてくれる。

なによりも、ライトホルダーをマウントするキャリアが頑丈に付いているので、激しいギャップ路面を通過してもライトがぶれないのが良い。

因みに、後方視界は自動点灯式のLED点滅タイプの尾灯。これも後方からの車に存在をアピールするのに被視認性の優れたもの。

夜中に自転車に乗るには、如何に存在を四輪にアピールするか?と、自分の走行速度に応じて、自分の走行視界を如何に確保するか?が大事。

ハンドル位置にライトを付けても、上り坂のダンシングではハンドルを振るのでライトが役に立たないので、少し低い位置に付けるのがお奨め。

因みに、長距離走行用のスポルティーフでもヘッドライトは二連奏で、遠くのスポット、近くをワイド配光としている。自転車は基本は日中走行推奨だけど、夜間走行するなら、事故から身を守るのに、灯火類の重要度は高くなる。夜間に当てられて逃げられると、どうにもならないので、そうならないように配慮が必要だ。

ツーリングロード、キャリアを付けて良かったと思う。荷物の積載よりも、ヘッドライトの装着位置の面で特に思うところだ。

余談だけど、車体がメッキフレームなんで、車のヘッドライトに照らされるとキラキラするのも良いのだ。

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