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2017年10月28日 (土)

敢えて幅の狭い車を

先日、プロボックスの修理中の代車で借りていたのが、初代スイフトである。スズキのKeiの拡幅版普通車だ。これ、幅が軽四よりは幅広いけど、5ナンバー枠一杯には届いていないサイズ。
このサイズ感、非常に扱いやすい。
個人的には、長さが軽四と同じというのは、ラゲッジ空間の狭さが不満であり、そういう意味では、この時代ならダイハツのテリオスキッドに対するテリオスのようにストレッチしてあった方が嬉しいところだけど、この微妙に増やした幅というのは実に上手い所を点いている感じである。

因みに、初代スイフトの幅は1600mm、スポーツのオーバーフェンダー仕様でも1650mmである。この幅は、Keiの1475mmより125mm広いのだけど、この広さが絶妙。

この幅、室内で軽四のような圧迫感を感じない。それでいて、路地の狭い道での取り回しが抜群に優れているのだ。

取り回しで言えば、5ナンバーの1700mm未満サイズでも十分だけど、最近は他の車が1850mm以上の幅広サイズで、こういう幅広の車のドライバーは我が物顔で狭い道を真ん中走行で突っ込んでくる。そうなると、こちらが5ナンバーでも厳しいような場面の少なく無い。しかし、1600mmサイズなら、路地で幅広車がやってきても、何の躊躇も無く離合可能である。この幅は非常にGOODである。

この絶妙は1600mm程度の車幅の小型車は、現行のスズキの普通車の多くが守っているサイズだ。ワゴンRワイドから始まったソリオも1575mmからスタートしても1625mmで拡幅は抑えられている。ダイハツのトール辺りは幅1670mmと5ナンバー一杯近くで、コンパクトの意義が見えづらいので、スズキの小型車の取り回しの良さは注目である。

チョイ前の3ナンバーが多くない時代においては、車幅は1700mm未満であればOK的に思っていたけど、最近の幅の広い車の増殖と車両感覚の無いドライバーの増殖、オラオラ運転で真ん中を我が物顔で走る外車クーペの増殖では、1700mm未満どころか、1600mm程度の車幅の車の方が気兼ねなく走れるような気がしている。

個人的には、初代スイフトの欧州向けイグニス辺りがベスト。幅1600mmで国内スイフトに較べてリアクォーターがストレッチされていたモデルだけど、あのようなサイズ感の車が欲しいところ。

今の時代、コンパクトカーでも1720mm、中級セダンで1800mm、それ以上になると1860mmとかの幅、、、、でも、街中の路地は狭いまま、、、、そんなところで、車両感覚の無い下手くそ、或いは、譲る気の無い我が物顔が、幅広い車で真ん中を走るというのが少なく無い。正直、一々気を遣って運転するのも面倒臭いので、道を広く使える幅を抑えたコンパクトカーっていうのも悪くない気がする。

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