解像度
最近のカメラ、テレビ、ビデオ、、、多くの映像媒体を扱う機器の解像度が大きくなっている。
テレビでは4K、カメラ、ビデオもHDが普通といった状況。
しかし、個人的には、未だに昔ながらのSD解像度で十分という意識である。
中には、大画面テレビなら4Kとかの高解像度必須という意見もあるけど、正直、4Kが生きてくるような55インチクラスのテレビを見るとしても、テレビの直前で見るなんて考えられないのだ。
大画面のテレビを見る時は、通常サイズのテレビより離れた位置から見る。すると、高解像度が表現する細部なんて、視力的に見えないので、やはり高解像度マンセーにはならない。
逆に、タブレットとかカーナビ等のモバイル端末の画面で見る場合となると、画面解像度自体が大きくないので、そうなってくるとデータの可搬性を考えると30万画素サイズのSD解像度の映像で十分ということになる。
車のカーナビ、別付けモニターで映し出す映像はDVDで昔のSD画像だけど、全くOKである。
映像保存用メディアではHD-DVDは消えてブルーレイが残ったけど、ブルーレイのデッキは持っていても殆ど使っていない。映像記録はほとんどDVDで記録する。DVDにSD解像度で記録するので十分だからだ。
最近では、自転車、バイクの走行映像やスポーツの映像をGoProを用いるのが流行りだけど、そこまでして映像記録を取りたいとも思わない。撮るとしても、昔ながらの低解像度のムービーカメラで十分という意識である。
何でもかんでも高解像度、高画素、、、そういう時代かもしれないが、極力、低解像度志向なのだ。
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