CX→BT、BT→CX
最近、BTが何だか扱いにくく感じていた。
異様に直進性が高く、寝かしこみに抵抗感を感じる、、、、、こんなに曲がらないバイク?
と思っていたのだけど、これは、もしかしてCXにタイヤをBT45Vに変えたのが関係しているか?と思い、休日の単車に乗る順番を変えてみた。
通常はCX→BTの順番。この順番に乗ると、CXでは違和感無し。いつも通りに軽快に走れる。しかし、BTに乗り換えると、乗っているというよりも、乗っかっている、乗せられている感が非常に強い。
そこで、本日はBT→CXで乗ってみた。
すると、BTは何時も通りに乗り易い、素人でも乗れる穏やかな操縦性で扱いやすいように感じた。ただ、その後にCXに乗ると、まるで125ccのような操作感。異様にクイックである。
これ、BTとCXの操縦性の差が極端に違うのが原因だろう。CXはタイヤをBT45Vに交換して、更にクイックとなっている様子。
因みに、BT、CXの前にSV、ガンマに乗っていても、BT、CXに対する印象の差異は無し。
恐らく、ポジションの違いで無意識に乗り方を変えているのだろう。セパハンのバイクの乗り方はアップハンドルのバイクの乗り方と変えているのだろう。
BT、CXはアップハンドルで基本的な操作方法は同じようにしているのだろう。それ故に、その乗り方で操縦性に差異を感じるパターン。
因みに、BTを軽快は走らせるには、積極的にステップコントロールする必要がある。この乗り方は、セパハンのバイクに乗る時の扱い方に近い感じ。CXの場合、そんな乗り方をしなくても、視線だけで向きが自在に変わる。ただ、切れ込んで寝た時にはしっかりアクセルを開けてトラクションを掛けないと一気に倒れこむ。寝た瞬間にトラクションを掛けて一気に旋回する。そして、寝せる動作は、行きたい方向に視線を送るだけ、、、、この軽快感は、人によったら不安定な感じを受けるかもしれない。
でも、個人的には、重たいバイクでもクイックに走れるCXの操縦性が好きだ。
BTとCX、乗れば乗るほど、違いが顕著。全く違う乗り物だ。
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