革サドルも、、、
以前、スパイダーサドルをラングスターで使っていて、座面中央部で破断したことがあった。その後、樹脂サドルをいくつか使ってみると、殆どが1年未満に座面が疲労破断するということになった。
そこで、耐久性重視ということで、乗車頻度の高い自転車には頑丈なサドルを使うということにして、ピストでは、カシマの5ゴールドをチョイス、その後は数年が経過するけど良好な状態。そして、昼ポタ用のDAHONには、頑丈な?藤田の革サドルをチョイスしていた。
しかし、この藤田の革サドル、半年前から調子が今一。異音がしていたのだが、この度、座った時にサドルのフラットが保たれなくなっており、遂に交換となった。
破損状況を見ると、革サドル後端で錨留めしている裏側の金属ベースが破断している。そして、破断箇所は、金属ベースを支えるサドルレールを固定する錨の部分。サドルレールは大きく変形した状況。サドルとしての剛性は失われた状態となっていた。
結局、革サドルも保たなかったようだ。
まぁ、走行距離で言えば、年間で5000km程、これまでの革サドルは2006年からですので、11年です。55,000km程の使用で破損にいたったようです。
今回、昼ポタで使っていると、サドルの染料がズボンに移るので、革サドルは止める事にしました。普通の一般車用のサドルで、ダメになったら交換するという考え方に変更です。
ブリヂストンの一般車用のサドルを1500円で調達し、これを使う事にしました。まぁ、一年も保てばOKでしょう。
ただ、一般車用のサドル、フニャフニャで尻のセンターが保持できないほどです、、、でも、買ったからには使いたいですね。
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