乗り心地
毎日、クロモリホリゾンタルのロードでヒルクライムをしている。上りでは感じないけど、下りでは荒れたコンクリート舗装路を下るのだけど、この時の乗り心地が物凄く快適。
これ、クロモリでもメガチューブスローピングフレームでは感じられない乗り心地。
ホリゾンタルでも肉厚な大量生産型のクロモリであるユーラシアとかルマンのフレームでも感じる事の出来ない乗り心地である。
この乗り心地は、小林製作所のレイノルズ531SLフレーム、ステンレス?チタン?フレームのロードでも感じたけど、路面からの振動、ギャップがマイルドに吸収されて、ワインディング部分での路面からのインフォメーションがしっかり伝わり、タイヤグリップも手に取るように判る優れもの。
ということで、年内にオーダーを予定しているロードフレームに何を選ぶか?をもう一度考えてみる事にした。
買うとすれば、細身の鋼管ホリゾンタルフレームに限りたい。鋼管フレームでもアルミメガチューブのラングスター、クロモリのCM-1000では乗り心地にしなやかさは全く感じなかったので、やはり細身のメイン三角、細身のシートステー、チェーンステー、細身のフォークブレードというのが必須構成要素のように思える。
当初、リーズナブルなアラヤラレーCRSカールトンステンレスロードフレームを考えていたけど、フォークがカーボンっていうのは今一、、、勿論、カーボンが性能がどうこういうのでなく、飾った時にフォークもステンレスの金属光沢の方がカッコイイという事。
他の選択肢は?といえば、ミューラーのフレームM465もカッコイイけど、価格の割りに造作が今一。良く見ればフォークはステンレスではなく、チタンかカーボン。工房から探すと、ケルビム、エンメ・アッカというのが検索で引っ掛かる。エンメ・アッカではパイプ、ラグレス、ラグ組みの選択が可能なようだ。
いろいろ見ると、、、、フォークブレードにもステンレス素材が選べるエンメ・アッカさんがベストか?オーダーメイド感は薄くなるけど、作り慣れていない素材故に、製作過程の品質管理体制等を考えると、アラヤのカールトンが良いか?という感じ。候補は、この2本というところ。
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