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2017年11月13日 (月)

応援するファクトリー

二輪のレース、日テレG+、JSPORTS等でしっかり観戦している。
『メーカーの印象』というタイトルで記事にしているけど、恐らく、それに連動した形で贔屓のチームがあるようだ。

因みに、JSPORTSで観戦するSBKレースでは、レイとサイクスを要するカワサキワークスのZX-10RRを一番応援している。ドカティも割と応援している。
直4といえばカワサキという印象が強いからかもしれないけど、カワサキと直4レーサーのイメージが一番しっくりくるからかもしれない。
カワサキというと、Z1/Z2を発端とする市販車初のDOHC四気筒という印象が強く、市販車ベースのSBKレーサーというのがZX-10RRで、その伝統を引き継いでいる印象を持っているからかもしれない。
ただ、ZX-RRがMotoGPにエントリーしていた時代に、MotoGPでカワサキを応援していた覚えが無いのは興味深いところ。
SBKにおいて、直4のホンダ、スズキ、ヤマハっていうのには、実はあまり関心が無いのが実状。カワサキVSドカティという構図がしっくり来る。

MotoGPでは、RC213Vを擁するホンダが一番贔屓。MotoGPが始まった時からRC211Vが贔屓だ。オリジナリティと強さが一番しっくりしていたためかもしれない。最高峰クラスでは、GP500時代からホンダが一番という印象。やはり、オリジナリティが抜きん出ており、それで答えを出してきた印象が強いからだろう。楕円ピストンのNRから始まり、ハンドリングマシンの三気筒NS500、一軸V4のNSR500、RS850RWからRVFに続くV4レーサー、V2のVTR、V5のRC211Vを経て今に至るRC213Vと他の何にも似ていないオリジナリティというのが特に引き付けられるポイント。
他のワークスで、応援したくなるのはVガンマからGSV-Rを経てGSX-RRとなったスズキワークス。昨年のGSX-RR+ビニャーレスの組み合わせは注目していたけど、ライダーがヤマハに移籍したのは非常に残念。
MotoGPでは、ホンダVSドカティという構図がやはり一番しっくり来る。

MotoGPでもSBKでも、ヤマハワークスに対する思い入れは殆ど無い。ヤマハの市販車の中では好きなモデルも、そこそこ存在するし、何台か乗り継いできたけど、やはりヤマハ=直4という印象が、どうもしっくり来ないのが理由かもしれない。

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