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2017年11月17日 (金)

老後の準備

老後の準備は誰しも考える事。
誰でも老後のために最初に考えるのは、第二の人生となる老後において必要なモノが何か?という事。
何を選ぶか?は、人それぞれ。お金であったり、仕事であったり、様々だ。
自分の場合は、好きな事が実践出来る健康と体力をチョイス。

還暦60歳で二十歳並の体力、筋力を確保するには、極力早い段階で二十歳の頃並の身体を如何に早く作り上げて、それを習慣的に維持し続けるか?が重要と考えたのが不惑前の事。

そして、その取り組みを始めたのが不惑四十歳の頃。更に幸いな事に運動をしなければ失うのがアッという間の筋肉だけど、筋トレ習慣は三十路三十歳の頃から始めていたので、脂肪を落とすのには好都合で、後の筋肉増強にも好都合だったのである。

脂肪除去は、取り組みを始めて1年以内に完了。その後はコンディションを維持していたけど、不惑半ばの45歳の頃から筋力増強に大きくシフト。そう、貯筋目的だ。そのための生活は、有酸素運動メインのライフスタイルから、筋トレを追加することにより、その後の7年で体重は7kgアップ。体脂肪率は-3%を実現して今に至る。勿論、有酸素運動を減らすのではなく、それに追加して筋トレを増やしている。運動時間は2時間/日から3.5時間/日にアップだ。還暦60歳迄、10年を切った今は、今のコンディションを如何に飽きずに続ける事が出来るか?が最大のテーマ。

ただ、40歳から十年以上続けてきたライフスタイルの維持は、残りは10年未満である。今迄行ってきた時間より短い時間続ければ、今の状態以上を維持して還暦になれる訳だ。

一般には、生活習慣病を35歳で気にして、不惑40歳で何もしなければ持病化して運動等の生活に制約が生まれる。制約された身体では、運動もままならない。そうすれば、脂肪除去、筋肉確保も実現が難しくなる。そのままの生活を続ければ、弛んだ肉、曲がった背骨の身体で50歳代を迎える。その頃には、身体を動かす能力自体も大きく損なわれている。何もしなければ改善は無い。悪化、老衰のみである。還暦60歳で、健康と元気な身体が無ければ、やりたい事が何も出来ない、、、、それは避けたい。

会社組織に属していると、前後十年の範囲の人の様子が見て取れる。ラジオ体操等で移動の際に思うのは、猫背、出た腹、折れた首、弛んだ身体に前屈みの姿勢、、、四十代、五十代に非常に多い。あんな風にはなりたくない。

五十代後半から還暦に掛けて、ロードバイクで楽にヒルクライム出来て、ピストバイクでしっかり走れて、二輪の重量車で気持ちよく峠を走る。そして、その気になれば休む事無しで3km以上楽勝で泳げる状態、、、、更に、100kg程度のウエイトのベンチプレスなら楽勝で出来る状態を保っておきたい。不惑前に20年計画で立てた計画、残り7年、今迄は順調に脂肪除去、筋肉増強、運動能力向上は果たせてきた。あと少しだ。

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