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2017年11月23日 (木)

アテンザの国内向けM/Cモデルは?

11/16に北米ショーでアテンザのM/Cモデルが登場するとリリースされた。
その際の記事では、2.5Lエンジンシリーズを大きく変更。
ガソリンエンジンは、NA版に気筒休止エンジンを投入、更に、CX-9に展開されていた2.5L直噴ターボエンジンを投入するとされている。

この新しいデザインのモデルは北米だけでなく、国内にも投入されるだろう。
ただ、このエンジンラインナップが国内に展開されるか?というと、これは少々疑問。

2.5LのNAに気筒休止エンジンが投入される可能性は高いけど、国内向けに2.5L直噴ターボエンジンが投入されるか?というと、これは一寸疑問だ。

SUVを見れば、CX-9ではガソリンターボだけど、CX-8では高出力型ディーゼルターボである。

となると、M/Cされるアテンザのエンジンラインナップがどうなるか?というと、確実な事は見えてこない。

国内でアテンザユーザーがハイパワーガソリンターボを望んでいるか?というと、そうではないような気がする。
となると、普通に考えると、CX-8で登場した新型の高出力型のディーゼルターボを搭載する方が確度が高いような気がする。

ただ、アテンザクラスの車格に、CX-8向けと同等の出力を誇るハイパワーエンジンが必要か?というと、それも過剰なような気もする。

乗用車なら、パワーよりも静粛性、そう考えると、一時噂に上っていたハイブリッドの可能性も無くはないかも知れない。あくまでも推測だけど、パワーを抑えて低速域での振動、騒音の軽減と燃費向上を求めて、ディーゼルハイブリッドが登場すれば面白いように思う。

まぁ、エンジンラインナップを広げすぎるのも負担になるだろうから、可能性としては少ないかも知れないが、FMC迄の時間の長さと、ラインナップの他のモデルの切り替わりによるフラッグシップのアテンザの陳腐化を防ぐには、或る程度の革新性が必要だし、時代的に電動化への取り組みをアピールするという目的も加えれば、登場する可能性も否定出来ない。

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