アテンザの改良新型、最高だ。
ロサンゼルスモーターショーでアテンザの改良新型を初公開するそうだ。
目玉は、CX-9で初登場した2.5Lターボエンジンを搭載するとのこと。これは最大で250PS、420Nmの出力を発揮するもの。
更に、内装にも大きく手を入れるそうだ。
で、公開された写真を見ると、一見、CX-5風のグリルデザイン。しかし、ボディを見ると、基本は現行モデルだ。
つまり、これは大幅マイナーチェンジモデルということ。
なんだか、良かったような気がする。
っていうのも、アテンザはFR化の噂が絶えないけど、今回FFでFMCしたとすれば、次期モデルは最短でも5年以上先で、FR化は5年以上先ということになるけど、今回の大幅改良がM/C(マイナーチェンジ)なら、FMCは3年以内と考える事が出来る。
かなり大掛かりなM/C故に、一年以内にFMCが行われるとは考えにくいけど、2~3年の内にはFMCを果たしそうだ。
予想なら2019年度末、2020年前半辺りがアテンザのFMCが行われるのでは無いだろうか?現行モデルの外装ビックマイナーで延命し、次期モデルでFR化を果たす。
スケジュールでは2018年度末、2019年初頭にアクセラがSPCCI燃焼のスカイアクティブXで登場がアナウンスされているけど、新車投入のタイミングから言えば、その一年後の2020年初頭にアテンザFRが登場すると考えると合点が行く。
因みに、他のモデルのスケジュールを考えると、デミオは改良インターバルが6~7年、現行モデルが2014年だから2021年辺りがFMCだろう。ただ、その前に大幅M/Cが予想される。そのタイミングを考えると、少なくともFMC2年前にはテコ入れが必要。つまり、2019年辺りにREレンジエクステンダーEVが登場する可能性が高そうだ。
皆が期待するREスポーツは、単体でロードスター以上のパワーを支えるFRを成立させるのは市場、コスト的に簡単ではない。恐らく、なんらかのモデルとのシャーシ共有でもさせないと厳しいだろう。そう考えると、アテンザFRの登場とリンクする可能性が最も高そう。恐らく、2020年後半~2021年の東京モーターショー辺りが新型REスポーツが登場するのではないだろうか?アテンザには、当初からクーペモデルが予想されていたけど、アテンザのセダン/クーペ、それにREスポーツをFRで展開させるなら投資コストの回収におけるリスク軽減が見込めるのではないだろうか?
もしかしたら、アテンザのクーペモデルがREクーペだったりする可能性も排除出来ない気がする。
何にしろ、今回アテンザの大幅M/Cが行われたと言う事は、FRアテンザ、REスポーツの登場の可能性が高まったという風に考える事が出来る。
そういう意味で、最高だ!
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