ヒルクライム用フレーム
現在、ヒルクライム用機材には、深谷で石渡019で組んだオールメッキフレームのロードバイクを用いている。
見た目はメタリックで気に入っているのだけど、オールメッキ故に汗が付くと簡単に錆が浮いてくる。それ故に、こまめな掃除が欠かせない。これが少々面倒臭いのである。ヒルクライムというと汗は付き物なのだ。
ということで、やはり以前から検討していたフレームを是非手に入れたい気持ちが高まっている。
どんなフレームか?というと、錆びないフレームである。具体的には、ステンレスパイプによるフレームということ。
ステンレスフレームの選択肢を探してみると、大手ではアラヤのカールトンCRSといったところ。ビルダーから探してみるとエンメ・アッカ、ミューラーというところ。
フレームの構造としては、ホリゾンタルデザインのロードバイク、ヘッドは今時のアヘッド構造ではなく、スレッドタイプの方が好み。パイプのフィニッシュはヘアライン仕上げではなく、ポリッシュ仕上げが望ましいところ。
このような希望に一番近いのは?って探すと、ミューラーのML921というモデル。銀ロウでレイノルズ921をラグ組した構成、BBはJIS、ヘッドは1inchITAと言う構成。価格は395,000円と一寸予算オーバーだけど、希望に一番近い。
次の候補が、アラヤのカールトンCRSというところ。造作的には、どこも同じ印象だけど、品質管理が行き届いてそうな所に惹かれる感じ。
因みに、ステンレスといっても様々である。
なるべく早く調達したい。
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