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2017年12月10日 (日)

バッテリー交換

先週、CXを動かそうとしたけど、土曜日はOK、日曜は始動NGだった。
バッテリーのCCA値は245、内部抵抗が14mΩ程度で、始動時にセルクラッチが噛んだ瞬間に一瞬フリーズ気味だった。
で、一週間たって再度始動を試みると、、、、セルクラッチが噛みにくいけど、なんとか始動に成功。その時にバッテリーチェックすると、CCA値で235、内部抵抗は10.8mΩ、、、一応、使用可能な表示だけど、既に新しいバッテリーを調達済みなんで、交換した。
交換したバッテリーは、CCA値で335、内部抵抗は6.8mΩと全然ん違う。

で、始動を試みると、セルクラッチのスリップの兆候は一切無しで即始動、、、、

バッテリーを変えるだけで随分と変わる。

交換したバッテリーは5年モノのバッテリーである。まぁ、5年で寿命を迎えたということだろう。

取り合えず、、、安心。

ところで、CCA値っていうのはバッテリー健全度の一つの尺度らしいけど、チョット怪しい。
そもそも、YB12L-A2は定格CCA値で190だ。つまり、CCA値235っていうのは十分マトモ。
しかし、実際に始動を掛けたら、苦しくなる。

大事なのは、CCA値よりも内部抵抗値。内部抵抗値が14mΩ越えというのが判断すべき数値のように思う。

抵抗が大きくなると、電流が流れにくくなる。一般に健全なバッテリーの内部抵抗値は10mΩ以下である。今後は、この内部抵抗値にしっかり留意してチェックしたい。

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