呼吸
ヒルクライムで高い負荷を長時間掛け続ける時に気を付けたいポイント。
ヒルクライムっていうのは、平地走行に較べると心拍数が高くなりやすい。これはどういう事か?というと、大量の空気が必要ということ。
この一点で考えると、極力大量の空気を楽に吸い込める状態がとても大事ということ。
つまり、喉の空気の通り道を確保した状態で、胸を開いた姿勢を保つというのが実は大事なポイントである。
ヒルクライムにおいて、ペダリングスキル云々が多く語られているけど、それ以前に、エアの確保が何よりも重要。
気道を確保して、肺を大きく拡げた姿勢を保つ事、、、、これが重要だと思う。
夏前以降からヒルクライムを続けてきて得た一つの結論。この姿勢を保った状態をデフォルトとして、それに影響せず、最も大きな力を生み出す事が出来るポジション、フォーム、漕ぎ方は何か?で取捨選択するのが一番の近道、、、、そう思う。
登坂速度が、ヒルクライムを始めた頃に比較すると、約2倍にアップ。持続時間も数倍にアップ。この効果は小さくない、、、、、。
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