フレームカラー
今時のカーボンフレーム、メガチューブのアルミフレーム、、、、多くは原色鮮やかな塗色に、極太で目立つブランドロゴがアンダーチューブに貼り付けられている。
フレームカラーは、原色で、更に多いのが2トーンカラーで、結構、ハデハデである。
確かに、現代的な印象だけど、個人の感覚から言えば、あまり好きではない。
フレームカラーが原色かブラックというのは、どうもピンと来ない。
先の記事で、鍛造エンドが好きという事を紹介したけど、今時のフレームのパイプワークの接合部は、一体成形っぽい極太の形状となっているけど、あの大きなボリューム感もあまり好きではない。
フレームカラーは出来れば落ち着いた単色、メタリックカラーの単色が好み。ブランドロゴは小さく、細くの方が好みだったりする。
フレームの接合部は、太さ、角度の異なるパイプを如何に造形的に美しく接合されているか?の方が重要。
確かに、カーボンモノコック風の一体成形フレームで、原色カラーで派手なフレームの方が高性能かもしれないけど、個人的には、細身のメタルフレームで、落ち着いた単色でラグやエンドで造作に拘った作りの方が好き、、、、、
まぁ、あの派手で存在感のある原色のフレームカラーと太いロゴというのは、視覚的にボリュームのある太めのカーボン、アルミのフレーム材ならではの選択なんだろう。
ボリューム感のある今時のフレームに、メッキを掛けたり、或いは、落ち着いた単色仕上げで、細いロゴだとミスマッチなのは理解出来る。
まぁ、時代なんだろう。
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