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2018年1月 5日 (金)

キャリア for ロードバイク

26インチのシティサイクル用と思しきキャリアを夜中のヒルクライムに使うロードバイクに装着している。
このキャリアは、スチール製ながらパイプ製で重量は200g少々と相当に軽量。パイプワークはシンプルでキャリアというよりも、バスケット用の台座的な印象でもある。
構造は、ジョイント部が無く、ブレーキピポットとフロントエンドダボの合計3点で固定する構造。フォークに固定するとキャリアは全く動かない非常に頑丈にマウントされている。
これ、夜中の走行に必須のヘッドライトを装着している。

この状態で、凸凹のコンクリート舗装の振動の多い路面を毎日走って思ったのは、キャリアが非常に頑丈であり、振動でキャリアの緩みも、キャリアにマウントしているライトのズレも全く生じない。

この頑丈さは、非常に頼もしい。

最近は、ユニバーサルマウントということで、ステーの長さ、角度が調整できるように、ステーはフレキシブルマウント、リベット、多関節構造が多いけど、そういう構造は重量や振動による負荷を繰り返し受けると、元の位置を保っていられなくなるのだけど、取り付けに苦労するけど、固定構造のキャリアは非常に頑丈なのだ。

ロードバイクというと、軽量さがとりえだけど、こんなロードに装着するキャリアは軽さだけに拘るのはNGだ。ロードは振動が多いのだが、その振動にたいしても位置が狂わない頑丈さも大事。

最近のロード用キャリアには、そんなキャリアは殆ど無い。そんな場合、26インチのシティサイクル用のキャリアを加工して利用するのは悪くないチョイスだ。

以前も記事にしたけど、自動点灯式のテールランプも振動によって取り付けアタッチメント部が折損破損したけど、ロードバイクの振動は結構激しいものである。

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