リアルコンパクト
先日、プロボックスの修理中の代車として初代スイフトを借りていた。
これ、軽のKeiの車幅を拡大して1300ccエンジンを搭載したコンパクトカーだけど、この通常の普通車よりも100mmほど狭いサイズが絶妙だ。5ナンバー一杯の1695mmも慣れると不都合は感じないけど、1600mm幅の車に乗ると、その幅の狭さによる取り回しの良さは全然違う。
今時の車は三ナンバーが普通で、1760mm、1840mmと幅広の車も少なく無いけど、取り回しから言えば、最大でも5ナンバー枠の1700mm未満は守りたい。スイフトに乗って思ったのは、1600mm幅でも不満は感じないので、そういうサイズのモデルは結構魅力的。
ただ、このスイフトでは、もう少しラゲッジが広いのが理想と思ったところ。
ボディ長はKeiと同じでラゲッジ長は軽四仕様だったのが残念。このスイフトの欧州仕様のイグニスではリアクォーター部分をストレッチしたモデルが存在していたけど、そういうサイズだとベストサイズだったかもしれない。
軽四と普通車の中間サイズの幅、全長のコンパクトカー、こういうのは案外使い易いかもしれない。
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