高速道の路肩走行
『逮捕の瞬間』ってテレビ番組で、単車が渋滞する高速道路の路肩を走行し、上空からのヘリコプターに確認されて取り締まられるという映像が紹介されていた。
馬鹿くさいけど、殆ど全ての二輪車が取り締まられている。大笑いである。
自身の感覚では、単車で高速道路というのがイメージ出来ないのだ。まぁ、単車にETCさえ装着していないけど、単車で高速に乗るという前提が頭の中に無いからだ。
高速道路というと、IC以外に脇道に逸れないのが最大のネガ。気ままに走るという単車ならでは機動性が阻害されるというのと、単車の醍醐味である山間部のワインディングを走るという楽しみが、単調な真っ直ぐを走るだけという退屈な道程に置き換わるのが我慢出来ないイメージが強い。
それで、高速道路は敬遠していたのだが、、、、
今回の映像のように、渋滞すると、どうにもなくなるというのは単車のメリットを自分で封印するかのような場所でもあるようだ。
渋滞とは言え、高速道路では車が流れている。そんな流れを左から抜くというのは、基本アウトだ。自身は、一般道でも流れている車の左側から抜くというのは一切行わないので、それが単車のメリットと認識したかのような路側帯を使った左側からの追い越しというのは有り得ない。
それにしても、高速道路を走る単車の多い事、、、、、高速道路の路側帯で渋滞スルーする単車の多い事、、、、、呆れるばかりである。有り得ない。
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