ヒルクライム3ヶ月経過
7月から始めたナイトヒルクライム、三ヶ月経過で10周回の時間が70分だったのが50分弱をコンスタントに出せるようになってきた。
下りに要する時間は、不変で1周回での下りが2分だから、1周の平均ラップタイムが7分から5分に変化。上りの所要時間が5分弱だったのが3分弱に短縮されている。
リアのカセット位置は、始めた頃はずっと27Tの位置だったけど、一ヶ月経過時点で上り始めが25Tを使い始め、二ヶ月目からは、25Tを使う範囲が半分以上に変わり、二ヶ月半の頃からは、21T~23Tが基本で、一部25Tを使う状態に変わってきた。
途中、ダンシング等は一切無し。ペースは後半ほど垂れていたのが、今は後半程速い状況。
気温の低下によるバテの減少もあるかもしれないけど、ペダリングの変更によって重たいギアを楽に長時間踏めるようになったのが大きい。
当初は、電動アシスト自転車に軽く抜かれていたけど、今は、そんな事は有り得ない。電動アシスト自転車を追い越すことはあっても、抜かれる事は無い。メーター示度で15~20km/h辺りを指示する事が増えてきた。
連続でのヒルクライムとは異なるけど、インターバルで標高1000m、距離800mの所要時間が、40分台後半だったのが20分台後半になってきたのは、三ヶ月という短期間の割りに大きな進化のように見える。
このヒルクライム生活での収穫は、DHバーによる超前乗り前提のペダリングに加え、ヒルクライム前提の後乗りペダリングのコツが掴めた部分が大きい。
また、後乗りペダリングを繰り返す事で、前乗り時の筋肉の使い方も少し変わってきて、前乗りのピスト走の際の10kmの所要時間が平均で以前より1分短縮出来てきたのも大きな効果である。
今は、これまではペダリングは高回転が有利と思っていたけど、低回転で全身の筋肉を協調させて多くのトルクを引き出す方が有利という風に思っている。
次のロードフレームは、そういう走り方が積極的に出来るようにジオメトリーを少し変更してみたいと思う。
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