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2018年1月 2日 (火)

コンクリート舗装

ヒルクライムコース、登りは直線的なアスファルト舗装の道路。下りは曲がりくねったコンクリート製暗渠舗装の道路。
アスファルト舗装は滑らかだけど、コンクリート舗装は滅茶苦茶ガタガタ。

下りがコンクリート舗装だから振動はハンパ無い。

結果、マグライト等の懐中電灯は振動で点灯が不安定になったりしていたけど、今度は電池式の点滅テールライトが脱落。

みれば、取り付けステーに装着する脱着可能なアタッチメント部の樹脂が折損して壊れている。つまり、振動によって樹脂が破断したのである。

これを見ると、コンクリート舗装の衝撃は結構なモノ、、、、当然、車体等にもダメージが蓄積するだろう。

最初は、アタッチメント部が割れたテールライトは廃却する予定だったけど、実質利用が2ヶ月で2000円っていうのは勿体な過ぎるということで、脱着不可能でも良いといことで、筐体に穴を開けてステンレスプレートを装着。そのプレートでフレーム取り付けステーに共締めして使う事にした。

これでOKだけど、思ったのは、コンクリート舗装って路面は結構少なくない。そして樹脂が疲労破断する程の負荷が発生しているのだけど、これって、今時の軽量なアルミフレーム、カーボンフレームにも大きな負担になってそう、、、、案外、知らぬ内に結構な疲労破壊を与えているのでは?と思ったりする。

因みに、この樹脂部品が破損したのは、つかって僅か2ヶ月。平均的な走行日数は週4日程度。実際の振動の多い距離は300m程度×10=3km/日、つまり、12km/週、8週間だから距離で100km程である。100kmの振動で樹脂が疲労破壊、、、、カーボンフレームなんかも、使う場所によっては案外疲労を溜めているものも少なくないかも知れない。

因みに、自分の自転車が重量級のクロモリフレームだから今のところダメージの兆候は見られない。

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