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2018年1月 1日 (月)

必要なのは、きつめの負荷

運動する上で大事なのは、余力を感じないハードに感じる程度の負荷強度。これが大事。負荷を感じない運動っていうのは、実は運動ではない。殆ど日常生活行動と一緒。
ダイエットするとか、運動能力を高めるのであれば、キツイと感じる負荷を掛けるのが大事。

この考え方で運動に取り組む時、スイムとか自転車は程良い運動強度を得るのに実に好都合な運動である。スイム、自転車で常に気にしているのは時間である。スイムも自転車も基本は移動距離と経過時間を常にチェックして行っている。この時間を少しでも短縮出来るように、、、、これが心掛けである。
スイムでは、プールでターンする毎に往復タイムをチェックしながら、少しずつペースを上げるのが基本である。
自転車でも然りである。ピスト走では、片道11kmチョイの中で10km程度の区間計測を行って、その区間内のポイント毎に経過時間を設定している。その基準時間をクリアし、少しずつ短くするように取り組んでいる。折り畳み自転車での昼ポタでも、コース内のポイント毎の通過時間をチェックしながら走っているし、ロードバイクでの周回ヒルクライムでもラップタイムを常に意識して走っている。

続けながら、過去よりも確実にタイムが短縮されるように負荷を少しずつ高めている。

この程良い負荷のアップが運動には非常に良いようである。
この生活、随分と長い間続いている。ピスト走は11年が経過、昼ポタは12年が経過した。ヒルクライムは最近始めたから未だ数ヶ月未満だけど、毎日続いているので少しずつ変わっている。

負荷を少しずつアップしてきた結果、所要時間は僅かずつ短縮しているけど、これがイイ感じに感じる。

ところで、自転車に必要なのは、持久力を司る心肺機能、それから登坂能力、加速力に影響する筋力、それから機材を使う上で必要な知識と理解と実践力だ。知識、理解、実践力は、そこら辺の素人と同じかも知れないが、心肺機能と筋力に関しては、自転車生活を始める以前から行っているスイム、筋トレの積み重ねは、結構なモノだと思っている。スイムも筋トレも二十年以上続けているので、これによる素地はソコソコだと思う。

前記事で、高校生とか幼い思考の人が来る話をしたけど、少なくとも、この素地の部分では埋めようのない差があると思っているので、仮に競ったとして、誰が来ても恐らく問題無いと考えている。ただ、競りたくないのは面倒臭いし、リズムを乱されるのが嫌だからだ。

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