やっぱり、旧車が欲しい
通勤途中で何時求まっている車がある。それは昭和55年式くらいだと思われるベンツマスクのルーチェバン。レガートというサブネームがあった時代のルーチェの後期モデルのバンだけど、非常に綺麗な状態で会社の駐車場に止まっている。これ、とても魅力的。
同じく、通勤途中で停まっているのが、マンションの機械式駐車場に止まっているマツダのファミリア・プレストのセダン。色はシルバーで年式は昭和50年式くらいだろう。幅が拡がったビッグプレストの前期モデルだけど、これも大変魅力的。
日常的に見る旧車では、地元の町内に1972年式だと思うけど、グランドファミリアのクーペモデル。色はシルバーでヘッドライトが長方形のタイプの前期モデルだ。お年寄りが運転しているけど、ナンバーが55だから当時からずっと乗っておられるのだろう。
これらの旧車、何れも見た目は完全ノーマルである。何れもプレミアとは無縁の当時の大衆車。これを完全ノーマルで乗るというのは非常にカッコイイ。
旧車といえば、箱スカ、ケンメリをチューンドカー風に乗ったり、S30Z、S20系GTR、サバンナ、セリカ、GTO、レビン、トレノのようなプレミアスポーティーカーをやはり当時の改造車風に改造して乗ったりというのが多いけど、そういう有名なモデルを、人気のカスタムで乗るというのがトレンドだけど、個人的には、当時のまま、何も変わらず、そのまま乗る、、、、この格好良さの方が好み。
古いから頑丈で簡単なメカニズムが理想だけど、ノンプレミアな存在というのも大事。
昭和50年代のFR大衆車の実用グレードというのが理想。プレスト、X508ファミリア、カペラ、ランサー、セレステ、コロナ、カリーナ、スターレット、サニー、スタンザ、オースター辺り、、、この辺のノーマル大衆車でセダン、、、こういうのが欲しい。
個人的には実用性に優れるKPスターレット、X508ファミリア辺りが欲しい。セダンならランサーが一番好み。こういうのを普通に自然に使って乗る、、、、非常に憧れる。
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