真冬の装備
単車には、毎週末に確実に乗っている。
今年の冬は特に寒い。で、活躍している装備が、グラブとジャケットである。
例年は、グラブは3シーズン用のレザー、ジャケットはライダーズのダブルで済ませるけど、今年は寒いので、グラブは綿入りのレザーで袖までカバーして絞るタイプ、ジャケットはKISSのウインターレザーだ。
ジャケットは裏地に綿が入っているかどうかも保温性に違いがでるけど、何よりも影響があるのは、首元の構造。ダブルのジャケットでは首が開いている。ヨーロピアンシングルはスタンドカラーでも襟は低く首が露出する。しかし、KISSのジャケットは襟が高くフルフェイスの真下迄伸びておりしっかり密着している。首から風が入らないのは効果絶大だ。
袖、首、背中、、、、この辺りがしっかり絞ってある。そして、全体にふっくらして裏地もしっかり入っておりジャケット内のエアボリュームも確保されている。こういうジャケットは非常に重宝する。中は薄手の長袖Tシャツ一枚で十分だ。
もう少し寒くなってきたら、パンツ、ブーツも防寒性能の高いモノに着替える予定だけど、今のところ、下半身については、スタンダードのレザーパンツ、レザーブーツで寒さを感じる事は無い。
恐らく、人間自体は、上半身と下半身を較べると、上半身の方が寒さに対してデリケートなんだろう。
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