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2018年1月18日 (木)

スタンダードタイヤ

イメージ的には耐久性が高いと思っていたけど、結果的には、違った結果となった。
ダンロップのK527はコンパウンドは硬め、パターンは結構緻密でブロック自体は大きくない排水性の高いデザイン。まぁ、普通のタイヤだけど、このタイヤ、CXで使うと、それ程バンクさせていないけど、リアタイヤは簡単にグリップを失う。最初は、新しいからか?と思っていたけど、そうではないみたい。
で、交換して一年程度しか経っていないのだけど、何となくタイヤ表面をじっくり観察してみると、、、、トレッド面がスタンダードタイヤなのに部分的に溶けて毛羽立ったような状況。そして、パターンで仕切られたトレッドのブロックエッジが引き千切れたような状態。ヤスリ掛けされたか、むしり取られたか、そんな状態。
一言で言って、駆動トルクに負けてゴムが崩壊しているかの様子。

大昔、RZでプロファイヤーとかTT300GPを履かせてサーキットのスポーツ走行後にトレッド部がえぐられたように摩耗していたことがあるけど、そんな状況。
でも、ハイグリップなアスファルトでパワーを叩き付けて走っている訳ではない。一般道で、立ち上がりでトルクを感じる程度にアクセルを開けて走るだけだ。

にも関わらず、タイヤ表面が悲惨な状況である。

CXに関して言えば、オーバーサイズだったけど装着していたK300GPとか、エクセドラを履かせていた時の方がトレッド面の状況は健全だったように思う。

CXは、ノーマルに対して二次減速比を一割弱程大きくしているので、その分、駆動力が増しているけど、基本はノーマルである。ただ、それでもこんな状況になるので、少なくとも、このパワーと乗り方では、ノーマルグレードのタイヤは御法度ということなのだろう。

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