ヒルクラロードにベル
歩行者に接近を知らせるために利用しているのがベル、鈴だ。
このベルと鈴、使い道が異なる。
鈴は、走行中に常時鳴り続けるモノ。ベルは、綺麗な路面では鳴らず、曲がりくねったり、ガタガタの道で鳴るモノ。
常時鳴り続けるのは、街中で使う場合に重宝。ただ、場合によっては、見通しの悪い狭い道だけで鳴らしたい場合もある。
鈴の場合は、ハブ軸に取り付ければ車輪の回転に併せて鳴るけど、ベルは車体にぶら下げるので、振動や速度変動時のみで鳴る。
ベルは、夜間走行で綺麗な見通しの良い道路ではならない。こんな道路でりんりん鳴るのは迷惑だ。夜間の人気のない山道、荒れた道で鳴るのは、闇夜に隠れた歩行者に存在を知らせるのに有効。
ということで、ベルと鈴を使い分けている。なかなか良い考え方だと思う。
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