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2018年2月 5日 (月)

ハンドルの押し引きと前傾度

自転車でペダリングパワーに上体の筋肉を加える。そんなとき、ハンドルを押すか?引くか?というのは、上体の前傾度次第。

前傾度を深く前屈みの姿勢にする場合は、ハンドルを押すような漕ぎ方が有効で、アップライトで後傾気味の姿勢の場合は、ハンドルを引くような漕ぎ方が有効。

これが結論。

ハンドルを引く、アップライトの極致が、BMX等でのパワーリフト的な乗り方。逆に、ハンドルを押さえつけて乗る極致が、ピストバイクでダンシングしながらヒルクライムするような乗り方。

どっちの乗り方も確実に上体の筋肉を駆動に使う事が出来る。どっちの乗り方をチョイスするか?というのは、機材に何を選んでいるか?何処をどんなポジションで走っているか?次第。この使い分けが大事。

BMXのフラットランドのような自転車で車体の動きを造り出す時、駆動力の掛け方次第で色んな動きが作り出せるけど、そういう時の漕ぎ方は、ロードバイクに乗る時のヒントに結構なるのに気付いて驚くばかり。BMX、結構お奨めである。

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