始動性
単車の始動性、その日の気分を決める上で極めて重要。
大抵、始動性が良いと、エンジンコンディションは極めて良好。一発で始動して、複数気筒が同じように安定して回転していると、暖まりきる前でもしっかり失火せずに走る。
暖気の時間も最短で終了するし、暖気後の走りでも不揃い感無しでストレス無しである。
始動に失敗を重ねるような場合、複数気筒が揃う事もなく失火気味。暖気のアイドリングも安定せず、アクセルレスポンスも今一の事が多い。
その日のコンディションを占う上で重要なのが始動性。セル式ならセル一発、キック式ならキック一発というのが理想。
SV、BTはセル一発、ガンマはキック一発で始動する事が殆ど。ただ、CXはクラッチの噛み込みが甘く、空転する事が少なく無い。ただ、クラッチが噛めば大抵は一発で始動してくれる。
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