ヒルクライムに適したハンドルハイト
ヒルクライムでは、上体の筋肉を使う場合の左右のバランスを如何にするか?という疑問に対して自分なりの答えを一応得た。
で、次は、上体の角度をどの程度にするのがベストか?という疑問。
上体の角度は骨盤の角度に影響する。上体の窮屈さは胸の開き具合にも影響する。それを決めるのは、ハンドルポジションが大きく影響する。
ハンドルポジションによっては腕の畳み方が変わってくるけど、腕の畳み方は、上体の筋肉を使う上で結構重要。ハンドルは低すぎても、高すぎても、近すぎても、遠すぎてもダメ。
ということで、毎日、ハンドル位置に変化を与えながらヒルクライムを行う事にした。
取り敢えず、DHバー付きのピストバイクや、ローラー台で使っているトラディショナルなピストバイクのように過激に低いハンドル位置というのは今一。勿論、ハンドルハイトが高すぎるのも今一。
ヒルクライムを行う前に、ヒルクライム時と同じシート角で漕ぐ事が出来るクランクフォワードバイクであるDAHON改造車、西DAHONは、テレスコピックステムを使っているので、これでハンドル位置の目星を付けて、それをスタートとしてヒルクライムで体感をチェック中。
ところで、ヒルクライムでのベストポジションというのは、斜度によるトリムをジオメトリーに加えて修正しないとベストは見えてこない。ローラー台とか、平地走行ばかりでは、ヒルクライムで楽に走れる方法、セットアップというのは見えない。
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