« GL/CXのようなモデル | トップページ | シンプルも捨てがたい »

2018年2月21日 (水)

食事のバランス、運動のタイミング

炭水化物が目の敵と捉えられるような印象を持つ事も少なく無い。
糖質制限ダイエットでも然り。
しかし、糖質、炭水化物は筋肉作りには不可欠。

ただ、プロテイン+糖質という感じで、半ば強引に人工的に摂取するのも今一好きになれない。

タンパク質を摂取するなら、それに見合った炭水化物、食物繊維と同時に、尚かつ、一般食材の形の食事という形で取り入れる事に拘っている。

そのせいか、筋トレを継続している割りには、筋肉ムキムキにはなっていない。

でも、個人的には、基本はナチュラルな食事で食材として摂取するというのを基本として守っている。

因みに、運動のタイミングと食事のタイミングだけど、自分は普通とは異なるかもしれない。ダイエット目的なら飢餓状態で脂肪を燃焼させてという事で運動→食事の方が良いかも知れないが、自分の場合は逆だ。食事→運動の順番である。

運動というと、比較的高強度、長時間である。

その順番にする理由。それは、脂肪を燃焼するのでなく、運動に必要なエネルギーは摂取したものを利用する方が良いのでは?という思いが強いからだ。自転車でアベレージで35km/h以上での長時間走行、1000mヒルクライム等を1時間単位で行う時、エネルギー源は、摂取したモノから利用するというのが身体の機能をフルに使えるという風に考えているからだ。

最初の頃は、食事一杯で、スイム、バイクを行うと戻しそうになっていたけど、今は食事直後に運動しても、そんな感じにはならない。運動には燃料が必要。その燃料は血中に溢れる状態が理想。ならば、食後の運動が効果的。食後に負荷を掛ける事で筋肉も分解されず成長しやすい。筋肉の動く環境が備わっているので高い能力が発揮出来る。

そんな感じだ。

ただ、食後に運動を可能とせしめるには、強い胃腸も必要。そんな胃腸を育てるには、本来の機能を省略させることなく行わせる事が大事。つまり、濃度を上げたサプリ、純度を上げたプロテインのような吸収しやすい形で取り込むのは、身体の機能を一部使わない事になるので、摂取には身体の機能をフルに活用させる前提でライフスタイルを整えるのが大事、、、、そういう風に考えている。

タンパク質を摂るなら、それを取る時に見合った炭水化物も摂取する。そして、摂取は自然食材で摂取する、、、これが一番良いと思う。

|

« GL/CXのようなモデル | トップページ | シンプルも捨てがたい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 食事のバランス、運動のタイミング:

« GL/CXのようなモデル | トップページ | シンプルも捨てがたい »