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2018年2月 7日 (水)

ヒルクライム練習コース

広島市内でヒルクライムの練習を行うなら何処がよい?何時がよい?
といえば、居住地、市内から近い立地で、交通量が少なくなる夜間がお奨め。
標高と距離を稼ごうと思えば、山間部に入らなければならないけど、そういったエリアに練習で日常的に通うのは現実的でない。
練習といえば日常的に行える必要があるので、手近に行えるのが必須。
自転車での夜間走行は危険なので、極力無くすといえば、近場であるのが絶対条件。そして、安全を考えれば交通量が少ないのが必須条件。
近場の山間部でも、単車、四輪の走り屋が好きそうなワインディング系峠道は、季節等によっては逆にリスクに晒されるので除外すべき。走り屋が好まない、ワインディング的な峠道ではなく直線的な勾配路がベスト。
その勾配路を往復走行するか、周回走行する事になるけど、人との遭遇頻度等を考えると周回走行の方が怪しまれない。

市内近郊の丘、山をピックアップすると、
・江波山:標高38m
・江波皿山:標高52m
・比治山公園:標高70m
・黄金山:標高175m
となる。これを見ると、江波山、皿山の標高は不足気味。黄金山は標高的にまずまずだけど、交通量等を考えると、実際にヒルクライムで遊べるのは、山越えの道から逸れて山頂に向かう区間のみだから実質標高は100m程度。
となると、お奨めは比治山公園かもしれない。

但し、ヒルクライムで一本道の往復っていうのは、傍目に怪しいので周回コースが取れる方が理想的。そう考えると、市内なら比治山がベストかもしれない。

ただ、市内の山際の団地住まいの人なら、団地の造られた山で、団地の通りを利用したコース設定がお奨め。
その視点で見ると、
・二葉山:標高100m
・甲越峠:標高198m
辺りとなる。甲越峠は走り屋のメッカ+瀬野方面への抜け道で24時間交通量がソコソコ或るので、どちらか?といえば、二葉山だろう。二葉山の場合は団地の道路故に周回コースが取れるのも良い。

市内で、ヒルクライムの練習を日常的に行うなら、比治山、二葉山が良いかも知れない。

やはり、夜間走行となると、直ぐ通える。そして、交通量が少ない、、、、これが重要。

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