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2018年2月20日 (火)

E-100RS引退

ずっと愛用してきた連写デジカメであるE-100RS、今回も運動会で使おうか?と思いつつ準備していて気が付いた、、、、電池を入れても、ACアダプターを使っても、電源が入らない、、、いろいろチェックしたけど、ウンともスンとも言わない。
まぁ、モデル的には2002年頃のモデル故に修理するのも今一。まぁ、画素数的に150万画素というのは、既に今時ではないのかもしれない。
ということで、廃棄処分。

で、ストックしているデジカメに交代。
連写用デジカメとしてストックしている機種は、二台。
一つは、2008年モデルと古いけど、単三電池が使える最後の連写機とも言えるキャノンのPowershot SX-1ISというモデル。連写能力はE-100RSに及ばない秒間4コマだけど、連写中でもコマ送りながら映像がブラックアウトしないので、割と使えるのが特徴。連写で追っ掛けるならE-100RSがベストだけど、SX-1ISも使えない事はない。

もう一つは、2009年モデルと古いけど、こちらも単三電池が使えて、秒間40コマを誇る超高速連写カメラ、カシオのハイスピードエクシリムEX-FH25というモデル。連写能力がずば抜けているのだけど、電子式手ぶれ補正で光学式手ぶれ補正を搭載していないのが難点。望遠でフレーミングして被写体を捉え続けるのが難しい。更に、連写後の書き込み時にブラックアウトするので、連写連続で被写体を追い続けるのは実質不可能。
これは、止まった被写体を狙って、ある瞬間を捉えるためのカメラという感じ。

因みに、何れも小改造を加え、SX-1ISではテレコンのTCON-17を、EX-FH25ではTCON-14を接続できるようにしてある。SX-1ISでは560mmだから×1.7で952mm迄、EX-FH25では520mmだから728mm迄延ばせる。因みに、SX-1ISではフィルター部にアダプターを設置しているので重たいTCON-14Bではレンズエラーが発生して使い辛いので、軽量なTCON-17を接続。EX-FHはボディ側から接続しているのでTCON-14Bで丁度良い。

今時、コンパクト望遠連写+単三電池駆動というのは存在しないので、この二択からの選択。

スペック的にはEX-FH25だけど、フレーミングの問題からSX-1ISを使ってみたけど、、、、やはり、E-100RSの使い心地には敵わない。

SX-1ISをもう少し使って見て、上手く取れるようになればOKだけど、ダメならE-100RSを再度探すかも、、、。

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