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2018年2月23日 (金)

オリエンテッドパーツ

一台の単車を長く乗る。
まだ、パーツが供給されている内は大丈夫。
しかし、生産が終了し、長い年月が経過すると、パーツの入手性が問題となってくる。
それでも、複数の車種に共通して使われるようなパーツなら大丈夫。
生き残っている台数が多く、非純正でも互換品が入手可能なら大丈夫。

しかし、、、その車種固有のパーツで代替が効かないようなパーツの場合、それが原因で修理不可能という場合も少なく無い。

それでも、今はネットが普及しているので全国、下手すれば世界中からパーツを探す事が出来て、それで何とか調達出来るけど、極力、苦労せずに長く乗ろうと思えば、車種固有のオリエンテッドなパーツをある程度ストックしておくのが有効。

我が家ではガンマが古いけど、スペアパーツの多くを確保しているし、幸いな事に、新品、中古ともパーツの流通は豊富で暫くは大丈夫そう。

CXの場合、独特なエンジン回りが鍵。それ以外のパーツは何とかなりそうだけど、エンジン関連だけは今後のネックになりそう。

SVの場合、エンジン自体は後継機が現役故に、大丈夫。外装等も姉妹車のSV400が長く作られていたので、恐らく大丈夫。

BTの場合、エンジン自体はドラッグスター1100と共用故に大丈夫だけど、それ以外のパーツはイタリア製故に心配。特に、外装類、補機類がヤバイ。足周り、ブレーキ回りは国産ヤマハ車と共通だから大丈夫だけど、外装、装備類は、倒産したベルガルタヤマハ製故に、パーツの入手は不可能と思って良い。

致命的な部分に関しては、折を見てスペアパーツを確保する事が求められる。

BTに関しては、ヘッドライト、メーターアッセンブリー、同年式BTのキャブレター、スイッチボックス、ハーネスを確保。それ以外のパーツについては、恐らくダメージを受けた段階で廃車級の事故や転倒を起こさない限りは大丈夫。廃車級の転倒をすれば、基本、修理は断念というパターンだろう。

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