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2018年2月14日 (水)

雑記

オリンピック開催中である。ただ、今回のオリンピック、会場として冬季五輪開催に相応しい気候条件の地だったのか?気候条件の考慮した会場の設置だったのか?というと、通常の冬季五輪と較べると違和感アリアリである。
運、不運の影響が大きく出るような会場設置、競技時刻というのはアスリートに対して如何なモノか?という気がする。
また、南北統一云々はどっちでも良いし、北を参加させるのも構わないが、競技者は兎も角、応援団、管弦楽団は関係無いのでは?という気がする。意味が見えない。アスリートのみ受け入れるというのが本来の姿で、応援団、管弦楽団っていうのは五輪とは全く関係無いような気がする。

話は変わるけど、この時期というとニュース、ワイドショーは多くのアスリートが登場して五輪解説をされており、プロ、専門家の声が聞こえるのは非常に有り難い気がする。
やはり、その世界で生きている人の声、その世界に拘る人の声、生き方というのは貴重で有用というものである。
この部分で考えれば、色んな人をテレビ等メディアで見るけど、本業というか、属する世界を或る意味極めた人というのは、話に説得力を感じるし、そういう声が聞こえるのは有り難いと思う。最近テレビで良く見る大衆演劇の座長の梅沢富美男さん、コメディアン、芸人、漫才師等なら志村けんさん、タモリさん、内村光良さん、明石家さんまさん等だ。
そういえば、最近は芸人の方の露出が非常に多いというか、多すぎるけど、露出している芸人さんでも漫才、芸といった本業が見えなくなっている人も少なくない。本業である世界から遠ざかり、ニュース、ワイドショー、博識番組のMCでしか見えない人というのは、すこしばかり違和感を感じる事が多く、話やコメント自体が、先の本業の世界を大事にしている人のそれと較べると、少々、浅く面白味に欠ける印象が強い。
公共の電波から届く話というのは、できれば、扱う話題における専門的な視点であったり、話題に対して精通した人の声というのを届けて欲しい気がする。どうでも良い浅い話自体は、耳障りが良いかも知れないけど、何も残らないように思う。

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