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2018年3月28日 (水)

トルクの出方

前傾姿勢のセパハンで、軽量ハイパワー?なモデルというのは、我が家ではSV650Sとガンマである。

どっちも、トルクバンドに入れればパワーリフトするけど、仕方が違う。

SV650Sの場合、3500rpm以上で発進すれば、簡単にフロントはポン!と持ち上がる。でも、ガンマは違う。ガンマの場合、その領域から発進し、アクセルを開けると、6500rpm辺りから、フロントがスーッとゆっくり持ち上がる。

この持ち上がり方の違いは結構大きな違い。ガンマの場合、フロントが軽くなって浮き上がる時の加速は、何かに吸い込まれるような加速の途中でフロントがゆっくりと持ち上がるような感覚である。SVでは、ミートの際の力強いトルクでグワッと一気に持ち上がる。その後の加速は?というと、速いけれど、血の気が引くような質の速さではない。

恐らく、絶対的な加速力に差異はないだろうけど、2ストロークの加速の感覚は独特である。

アクセル操作に伴う常用域内でのトルクの変化の度合の大きさが感覚の違いを読んでいるのだろう。走行回転域におけるトルク変動の大きさの違いと言える。

SV、CX、BTというのはトルクはソコソコ大きいけど、全域で大きなトルクが得られる。回転域が変化してもトルクの絶対値の変化が小さい、フラットトルク仕様、、これが扱いやすさと、そういう加速感の演出に効いているのだろう。

一方で、2ストの場合、実質的なパワーバンド以外はトルクは最低限。しかし、パワーバンドに向かって急激にトルクが増大する。回せば回す程、加速が増す感覚。それによる体感の違いは大きい。

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