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2018年3月30日 (金)

日本人力士が横綱に辿り着けないのは、、、

今回の貴乃花の処分、組織に反旗を翻した内容を考えれば致し方ない側面はあるけど、そうであるならば、他の暴力事件を引き起こした部屋の親方、伊勢ヶ濱も、春日野も同じ処分が必要だと思う。

それは兎も角、何故に協会を牛耳る幹部が、現役自体に大したこと無い連中ばかりなのかが腑に落ちない。現役時代に到達した役、優勝した回数に応じて、発言権、役職に違いが有って然るべきでは無いだろうか?

そもそも、OBたる親方の最大の使命は次世代力士の養成である。養成しようと思えば、養成、指導する側の資質や経験が大きくモノを言うのが、この世界では無いだろうか?

三役止まりの親方であれば、せいぜい三役迄の力士しか育てることが出来ないような気もする。

平成の大横綱が貴乃花ならば、昭和末期の大横綱が千代の富士。これら、過去の大横綱が協会で次世代力士の養成に手腕を奮ったようには見えない。

正直、外国人力士が大相撲界を席巻しているのは、日本人横綱や勿論、強い日本人力士が居ないためだけど、これって、もしかしたら経験に基づいた的確な指導で強い力士を養成できる親方が存在しないことが最大の原因かもしれない。

弱っちぃ力士だった親方が指導しても、なかなか強い力士は育ってこないのが、日本人力士が活躍出来ない本当の問題のような気がする。

元北勝海の八角程度だと、当分は日本人力士で横綱というのは生まれないような気がする。

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