ハイケイデンスが長持ち?
ここ十数年だろうか、ペダリングはハイケイデンスで90rpmが疲れずに持続出来るからお奨め、、、、そんな論調が一般的。
果たして、そうだろうか?
否定はしないけど、最近は、必ずしも全肯定という気もしない。
確かに、ピストバイクで高速巡航する時は、ケイデンスでいえば120~145rpmを多用して巡航走行している。平地で40~45km/hといった速度を維持する時はハイケイデンスの方が楽なような、そんな気もする。
しかし、最近の印象は、そんなハイケイデンスペダリングは平地巡航限定でしか快適性が見出せない。
ヒルクライムのように、常時負荷が掛かるようなペダリングは50~60rpmの方が楽だ。
この回転で漕げる一番重たいギアでじっくり踏み続ける、、、この方法では、筋肉なんて全く痛まない。
特に標高1000mヒルクライムなんかを行うと、じっくり漕ぎ続ける方が長持ちする。
ハイケイデンスだと保たない。
未だ、最適なケイデンスがいくらか?は、判らない。
| 固定リンク
コメント