ドラレコ映像公開の基準
先日、77歳の老人が無謀運転と暴行で検挙されたニュースが報道されていたけど、これは警察がYouTubeを閲覧して逮捕に踏み切ったとのこと。動画投稿者からの通報によるものでは無いそうで、動画を有力な証拠と見なし逮捕するというのは、欧米におけるドラレコ映像を元にした検挙体制に影響を受けた感じである。
実際、YouTubeではドラレコ動画が数多く公開されている。
ただ、閲覧して、それ程の無謀運転?煽り運転?と思えるような画像も少なくない。
しかし、もしかしたら、ネット上の映像情報が証拠となって検挙というのが行われるかも知れない。
ところで、ドライブレコーダーというのは、或る意味、煽り運転の証拠撮影以外にも、抑止的効果も期待されている。この抑止効果を更に高めるには、煽り運転の状況をネット上で公開するのが効果的。
ただ、いきなり閲覧者が多いYouTubeに投稿するのも性急すぎる気もする。
ということで、あまりにも下品な煽り運転を喰らうと、動画からのスナップショット映像を私的なブログに公開し、その危険度が高い場合には、ツイッターに連動公開してみることにした。更に、記録した煽り運転車両の危険運転や煽り運転を複数回記録すれば、最終的に動画投稿サイトに投稿するという風にしてみることにした。
通常の車間距離ツメツメ運転とか、対抗時のドヤドヤ運転程度なら、精々ツイッターへの連動公開迄に留まるかもしれないけど、命の危険に曝されるような場合は、YouTube等の動画投稿サイトに投稿してみることにしよう。
因みに、ブログに暴走車両カテゴリーを新設し、そこでスナップショット映像を見られる構造とする。また、ホームページからもブログ側へのリンクページを開設してみることにした。こういう仕組みでアクセスを見ると、割と高い頻度でアクセスがあるようだ。
自身としては、車の後方視界撮影用ドライブレコーダーと、自転車の後方視界撮影用GPSロガーを設置したのは、煽り運転、危険運転が少なくないと感じたから。
後方車載は30万画素クラスのカメラでもしっかりナンバー迄写し取る事が出来るので、結構面白い。
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