男性の更年期障害
最近、これが話題らしい。40代以上になると30%程度が患っているとか、、、、
診断は17項目で、2項目該当で要チェックらしい。
・総合的に調子が思わしくない
・関節や筋肉に痛みがある
・ひどい発汗がある
・睡眠の悩みがある
・よく眠くなる
・イライラする
・神経質になった
・不安感がある
・身体の疲労や行動力の減退がある
・筋力の低下がある
・憂鬱な気分がある
・絶頂期は過ぎたと感じる
・力尽きた、どん底にいると感じる
・ひげの伸びが遅くなった
・性的能力の衰え
・早期勃起の回数の減少
・性欲の低下
だそうだ。
ただ、これが更年期障害というべきものか?というと、良く判らない。加齢、老化を理由にする事を聞く事も少なく無いけど、これも疑問。加齢、老化によって不可避に訪れる障害なのか?加齢による生活スタイルの変化が原因、つまり運動不足によるモノでは?という気もする。
ニュースや特集で、それを訴える人をみれば、頑張り屋さんながら、組織でドロップして未来を暗く感じた人のような気もする。価値観を仕事にしか持たなければ、そうなるかもしれない。特に40代以上に言いたいのは、60~65歳で定年だとすれば、最高でも勤続年数は20年チョイだ。でも定年後の年数の方が長いのだ。となると、会社の事は程々に、長い人生でトータルで長い年数を過ごす老後を楽しくするための価値観を持てば、そういうストレスは無縁になるような気もする。
割り切りと、それから自己の確立、これが更年期障害の原因である活力減少を防止する最大の処方箋のような気がする。
長い人生を有意義に過ごすには、メタボで活度が低下するような過ごし方をするのではなく、40代以降は、活力アップで運動中心、趣味中心の思考を持つ事が大事のような気がする。まぁ、価値観は人次第だから、選ぶのは個人次第だが、、、、、
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