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2018年3月19日 (月)

リトライ?

カワサキの現行ラインナップを見て思ったのは、今のZ1000、Z900RSというのは、90年代初頭のトライが20年以上の時を経て時代に適合した形のように見える。

現行Z1000というと、ストリートファイター系で2003年に登場したZ1000迄遡る事が出来る。
この2003年のZ1000は、新世代のレプリカ系水冷四発をアルミフレームに抱いたネイキッドバイク。基本はスーパースポーツのカウルストリップ版である。
このモデルの作り方は、Z1000の開発時呼称であるザンザス900で判るように、生い立ち的には、ZXR400Rを街乗りファイター系に仕上げたザンザス400と同じ手法で作られている。

更に、現行Z900RSというのは、スーパースポーツ系水冷四発をスチールフレームに抱いて、少々レトロチックな外装をまとっているけど、車体構成はモノサス装備で現代的なパッケージ、、、、これって、上記ザンザスと同時期に登場したZR250C、バリオスと同じである。
バリオスは、ZXR250Rの水冷四発に空冷フィン的な化粧を施してスチールフレームに搭載、ただ、足回りはゼファーとは異なりユニトラックサスである。

結局、現代のZ1000はザンザス1000であり、Z900RSというのはバリオス900と言えるようなものである。

ザンザス400があまりにも早過ぎて、ゼファー、ZRXと寄り道した結果、25年の回り道をして世の中に受け入れられたのがザンザス1000とバリオス900ということだろう。

Z900RSはZR900Cだけど、バリオスもZR250Cである。正に兄弟というか、親子みたいな存在だろう。デザインを良く見てみれば、タンク、サイドカバー、テールカウルはZ900RSもバリオスも、過去のZ系とは異なり、一体的につながったデザインである。

Z900RSは火の玉カラーに騙される前に、形とエッセンスをみれば、実はバリオスの再来ととらえるのが正解だろう。

バリオス、ザンザスという名前で登場して欲しかったような気がする。Z1000にカウルが付いたらNinjaだそうだけど、流儀的にはザンザスだろう。Z900RSもZ1を連想させる名前だけど、見れば見るほど、、、、バリオス的。バリオス1000を名乗るべきのような気がする。

バリオスも火の玉カラーにしたら、案外にあうかもしれないし、Z900RSも単色にしたらバリオス的なるような気がする。
まぁ、無いだろうけど、バリオスⅡのごとき、Z900RSもMK.Ⅱで2本サスになったりして、、、

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