« 空冷車 | トップページ | 後乗りでヒルクライム »

2018年4月25日 (水)

カスタム車の良否判定

車両購入時、特に単車購入時において気にするポイントは、基本はノーマルか否か?というところ。
自分的には、カスタム車のカスタム査定については、必ずしもアップ査定にはならない。
アップ査定となるのは、基本はノーマルパーツがあるかどうか?が重要。ノーマルパーツが完備された状態で、可逆的に標準状態に戻せるならばアップ査定。それ以外はマイナス査定である。
ノーマルパーツレスな状態でも、マイナス査定にならないのは、基本要素が可逆的な変更に留まり、変更パーツが純正オプションもしくはメーカー関連サプライヤーの準純正オプションの場合のみ。汎用度の高いサードパーティ製を用いたカスタムはマイナス査定である。

これは、小さなパーツでも然りである。ハンドルグリップ、バーエンド、ウインカー、、、、そんな小さなパーツでも基本は純正至上主義だ。

最近ありがちなのが、何でもかんでもフェンダーレス、、、、これ、一番最悪。純正パーツが完備されていれば即戻す。中には、リアフレーム加工したような大NG車両もある。ノーマルパーツのフェンダー部を安直にカットしたようなのもNGだ。こういうのは最悪である。

特にレア車で、そういうカスタムが施されているのは、パーツの調達で難儀するので特に敬遠したい。

BTもまさかのインナートレーが欠品していて探すのに苦労した。最近、通販で見掛けた一見程度の良さそうなBTも、リアフェンダーがカットされていて有り得ない印象を持ったけど、こういうレア車程、純正パーツが大事。

|

« 空冷車 | トップページ | 後乗りでヒルクライム »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カスタム車の良否判定:

« 空冷車 | トップページ | 後乗りでヒルクライム »