REレンジエクステンダーはどうなった?
2013年にデミオEVをベースに登場したのがREレンジエクステンダー式のデミオEVだ。
最近は、REスポーツの登場に期待感が高まっているようだけど、個人的には、330ccREを搭載したレンジエクステンダー式のEVだ。
このモデルがマルチフューエル対応で登場すれば、非常に面白い存在のようにも見える。
ガソリンに限らず、LPG辺りでも発電出来る形態を取る事が出来れば、どんな地域でも使えるEVという形になりそう。
また、エンジン自体が非常にコンパクト故に、従来のボンネット部分にエンジンを搭載する必要も無ければ、既成概念を超えた理想の自動車の形が生まれる事も期待できる。
2017年末にはRX-8ベースの試作車が目撃されたようだけど、それよりもREレンジエクステンダー式EVの登場の方を期待していしまうところ。
REスポーツにしろ、REレンジエクステンダー式のEVにしろ、内燃機関としてREを選ぶのであれば、既存のレシプロエンジンを選択しない理由が必要だけど、そう考えると、REの優れたマルチフューエルへの対応性を売りにするというのは、将来に渡りREが生き残る上で大切な要件のように思う。
単なるコンパクトさだけでは弱い。REならのコンパクトさ、低振動、低騒音に加え、プラス1の魅力が市場で生き残る上では必要だろう。
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