コンパウンドの違い
CXのタイヤは、以前はダンロップのK527、今はBSのBT45Vだ。
で、日常使いでタイヤトレッドの表面の状態に違いがあるようだ。
K527では、トレッドのパターンのブロックエッジが引きちぎれたような状態になっていたのに対して、BT45Vではトレッドのゴムが溶けて団子状のゴムカスは付着した状態。
それだけコンパウンドが違うのだろう。K527は実用コンパウンドで、トラクションを掛けると荷重に耐えられなくなって引きちぎられるパターンで、BT45Vは温度が上がって溶けてタイヤがグリップしようとしているのだろう。
タイヤがK527の時は、頻繁にリアタイヤがスライドしていたけど、BT45Vではタイヤが滑る事を感じる事は殆ど無い。
ただ言える事、、、、それは、実用バイクだけど、タイヤに負担が掛かっているということ。
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