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2018年4月10日 (火)

尻の固定

ペダリングで大事なのは腰というか、尻の固定。
ピストやTTバイクで深い前傾姿勢をドロップハンドルやDHバーで作る時は、上体が固定されることで、結果的に腰の位置が固定されている。
しかし、アップライトなポジション、上体がフリーな状態では腰の位置は固定されない。ペダリングに併せて簡単にふらつくような状態。結局、動力は脚の運動だけど、運動の支点たる股関節位置が固定されていないと運動による力の伝達率が低下する。
つまり、力の効率的な伝達を行わせるには、支点位置をしっかり固定する事が大事。

前傾姿勢ならば、その姿勢と状態の力で腰の位置を固定する事が出来るけど、アップライトなポジションで固定するのは簡単ではない。アップライトなポジションで真下にペダリングするとなると、腰は上に移動する方向の力となるけど、これを押さえつけるには体重しかない。真上から抑えるのは、簡単ではないのだ。
逆に、脚を前方に蹴り出すのであれば、腰は後方から支えればOKである。これを上体の筋力で抑えるのは簡単ではないが、シートストッパーで抑えるのなら楽勝といえる。

脚を前方に蹴り出すバイクといえば、セミリカンベント、ビーチクルーザー等があるけど、あの辺りのバイクの多くはシートストッパーを装備している。

そう考えると、急勾配路を登るロードは、相対的にシート角を見ればクランクフォワードなセミリカンベントと大差無いのである。そんなロードにはシートストッパーは強力な武器となるかもしれない。

現在、ヒルクライムで尻を固定するのに、腕の力に頼っているけど、これをストッパーに置換する事ができれば、更に省エネで登坂力を高める事が出来るかも知れない。

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